【公開授業】「アナログ電子回路実験Ⅱ」を紹介 電子技術科(塩山キャンパス)

2017年08月03日

 

こんにちは。あんどくんです!

電子技術科(塩山キャンパス)をPRしているよ!みんな、応援よろしくね☆彡

今回は、平成29年7月18日(火)に電子技術科(塩山キャンパス)で行われた公開授業、2年生の「アナログ電子回路実験Ⅱ」について紹介するよ。はじめに、担当の先生が「授業内容」と「到達目標」を、そのあとで、あんどくんが公開授業の様子を紹介するよ。

 


「アナログ実験Ⅱ」(2年) 担当:南湖 講師

(授業内容) この授業では、ファンクションジェネレータを題材として、これを構成する要素として、交流信号の「増幅回路」、特定の周波数を持つ成分のみを取り出す「フィルタ回路」、交流信号を発生する「発振回路」について学んでいます。今回は、前回学んだバンドパスフィルタ回路の動作を復習しながら、特定の周波数を持つ正弦波を発生するウィーンブリッジ発振回路の動作について学びます。

(到達目標) ①バンドパスフィルタ回路の利得特性と位相特性を思い出し説明できる。②ウィーンブリッジ発振回路の動作概要を理解し、これを製作して波形測定ができる。

▼公開授業の様子

はじめに、南湖 講師が今回の授業内容と到達目標について説明したよ。

今回は、正弦波(sin関数の波形)で表される電圧を発生するウィーンブリッジ発振回路について学ぶんだよ。

 

まずは、前回学んだバンドパスフィルタ回路について復習したんだ。電気信号から特定の周波数を持つ成分を取り出す回路のことだよ。

南湖 講師の質問に、SY君が答えているよ。

 

続いて、電気信号のノイズについて学んだんだ。

どんな電気信号にも、必ずノイズが含まれているんだよ。

電気信号の波形を、オシロ(オシロスコープ)で拡大してみると・・・

ほんとだっ、ノイズがあるよ。

 

ノイズには、すべての周波数を持つ成分が含まれているんだ。

スペアナ(スペクトラムアナライザ)っていう測定器を使うと、電気信号を周波数ごとの成分に分解して表示してくれるんだよ。

 

ところで、電子レンジから出る電磁波の周波数は2.45ギガヘルツなんだけど、みんな知ってた?

試しに、スペアナで測ってみると・・・

ほんとだっ、2.45ギガヘルツの成分だけだ (゚Д゚ノ)ノ

 

今度は、電気信号のノイズを測ってみると・・・

ほんとに、すべての周波数を持つ成分が含まれているんだ (」゚ロ゚)」

 

ウィーンブリッジ発振回路は、バンドパスフィルタ回路と増幅回路でできているんだ。バンドパスフィルタ回路でノイズから取り出された、特性の周波数を持つ成分のみが増幅回路で増幅されるんだ。これが繰り返されることで、特定の周波数を持つ正弦波が発生するんだよ。

 

公開授業は、ここまで。このあと、学生たちは、ウィーンブリッジ発振回路をブレッドボード上に製作して、オシロを使って発振波形を測定したんだ。

電子技術科(塩山キャンパス)では、講義で学んだ内容は、必ず、実験や実習でリアルに学ぶんだよ。

今回はここまで。それじゃ≡3≡3≡3