第12回若年者ものづくり競技大会 敢闘賞 電子技術科(都留キャンパス)

2017年08月10日

平成29年8月4日(金)に名古屋市中小企業振興会館で開催された『第12回若年者ものづくり競技大会』に2年生の赤澤君が参加し、敢闘賞を受賞しました。

この競技大会は、職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に、ものづくり技能に対する意識を高め、技能習得の目標を付与することを目的に毎年開催されています。

様々な職種がある中で、赤澤君は「電子回路組立て」職種に参加しました。この職種は、あらかじめ決められている電子回路基板に部品をはんだ付けする組立て作業とその組み立てた基板に搭載される10バーLEDやグラフィックLCDを操作するプログラム制作作業を行います。評価は、組立て基板のできとプログラミング力で行われます。

前日の8月3日の朝、山梨を出発し、お昼ころに名古屋にある競技会場に到着。この日は、開会式と翌日の競技に向けて工具を展開し、部品を整理するところまで行いました。

事前に配布されていた資料には、事前学習した時のプログラムを持ち込んでもよいと書いてあったにもかかわらず、この日の説明で事前学習のプログラムは閲覧を禁止しますとありました。事前学習のプログラムを見ながら競技を行うのと、何も見られないのとでは大違いです。ホテルに入ってから予備のパソコンと制御基板を用いてプログラミングの学習を行いました。

競技当日の8月4日は、8時集合です。課題は、当日公表されるので、競技者がそろうとその課題について説明がありました。競技説明時から引率の指導者と話をすることはできません。説明を聞いて自分で判断して競技に臨みます。8時50分から競技が開始されました。終了は13時で4時間の長丁場です。

競技開始から1時間で基板の組立てが完了し、プログラムを書き込んで基板の動作を確認します。無事に動作しました。ここで10分間休憩をします。

10分間の休憩を終えると次はプログラムの制作です。

問題は5問あり、10バーLEDという10個のLEDが並んだ表示器の点灯制御の問題が3問、グラフィックLCDに表示する問題が2問でした。

4時間が経ち、競技終了の合図があると、ホッと一息。
課題の提出を済ませ、片付けをして帰路に着きます。

結果は、翌日8月5日に中央職業能力開発協会のホームページで発表されました。28名の参加者がある中で金賞が1名、銀賞が3名、銅賞が1名、敢闘賞が8名の合計13名が入賞となりました。赤澤君はその中で11番目に記載され、敢闘賞を受賞することができました。

2日間にわたり遠くまでの旅行と緊張の中での競技、本当にお疲れ様でした。
今後も様々なことにチャレンジしてもらえるとうれしいです。