まるっと知ろう、都留生産 No.6(旋盤編)

2020年11月16日

都留キャンパス生産技術科の設備を紹介する「まるっと知ろう、都留生産」、今回で第6回を迎えることができました。拍手! 今日から金属を加工する機械を紹介していくよ。生産技術科の実習ではこれらの機械を操作して機械やロボットの部品を作る勉強をするんだよ。

まず、機械は別の機械によって部品がつくられるんだけど、この機械を作るための機械のことを「工作機械」っていうんだ。工作機械は機械の母なので「マザーマシン」とも呼ばれているよ。今日はその工作機械の中で最もポピュラーな「旋盤」を紹介するね。

さて、君たちの周りにある機械を考えてみよう。一番身近にある自動車で考えると、エンジンのように機械って必ずといっていいほどどこかが回転しているよね。その回転部分には歯車なんかを支えている「シャフト」っていう棒のような部品があるんだけど、そんな円柱形の部品を作る機械が旋盤なんだ。どんな機械にも円柱形の部品はたくさん使われるから、旋盤は多くの工場で活躍していて工作機械の王様的な存在なんだよ。

 

でも、だんだん部品作りに使える時間が短くなったり、同じものを大量に作るようになると、技術者がひとつひとつ部品を加工する旋盤だと対応するのが難しくなってくるんだ。だから最近では旋盤にコンピュータを搭載して、そのコンピュータに部品加工を制御させる「NC旋盤」っていう機械が主流になってるんだよ。でも、金属加工の基本はやっぱり旋盤。これを知らなきゃ最先端の機械も使えないよ。

最後に、旋盤で加工している様子も動画でアップしちゃうね。時間は約13秒、容量は約1.5MBだよ。

バリ硬の金属もバリバリ削れちゃってとても楽しいんだよ。この機械操作には国家検定があって、合格すると技能士になれるんだ。かっこいいね。都留生産では、毎年何人も挑戦しているよ。

 

次回の「まるっと知ろう、都留生産」はフライス盤を紹介する予定。お楽しみに。

To be continued..