まるっと知ろう、都留生産 No.4(3D-CAD編)

2020年03月16日

「またCADかよっ!」って声も聞こえそうだけど、実はそうなんだ。でも前回のCADとは全然違うんだよ。その名も「3D-CAD・・・!」。「えーっ! が3になっただけじゃん」ってそのとおり。ただ、これがなんともかんとも鬼のように違うんだ。2は何を表していたか覚えてる? そう、平面を表していたね。じゃ、3といったら? 縦と横だけだった2次元平面に高さが加わって次元、つまり立体を表すんだよ。3D-CAD次元CAD)ではコンピュータの中に立体を作ることができるんだ。ピンとこないよね。コンピューターグラフィックスみたいって言ったらイメージできるかも。

ほらね。2D-CADと全然違うよね。立体的に表示できて、色も付けられる。実際に作りたい機械をコンピュータの中であらかじめ試しづくりできるんだ。だから、実際に機械を作る前に「ここがぶつかっちゃうね」とか「こっちのデザインの方がよくね?」といったことが簡単にできるんだよ。あと、すごいのがコンピュータ上の部品に質量をもたせることができるんだって。ちょっと難しいけど、普通のCGはただの画像だけど、3D-CADでは実際にそこに部品があると言っていいんだ。だから、CGといえども重さもあるし(といっても、実際にコンピュータの重さが増えるわけじゃないけどね)、画面上で機械を動かすこともできるし、その動作を解析することもできるんだよ。今は多くの業界の設計でこんなCADがよく使われるようになっているんだって。世の中進んでるね。

 

次回の「まるっと知ろう、都留生産」もお楽しみにね。

To be continued..