2025年9月5日(金)に、産業技術短期大学校塩山キャンパスにて、山梨大学 水素・燃料ナノ材料研究センター客員教授 岡 嘉弘先生と、山梨大学 研究推進・社会連携機構 水素・燃料電池技術支援室 特任助教 小林 英美先生をお迎えし、「水素・燃料電池を学ぶ特別講義」を開催しました。
本講義は塩山、都留キャンパスの生産技術科、電子技術科に在籍する学生が受講しました。
講義では、「なぜ、水素・燃料電池の開発が今必要なのか」、「どのような原理でエネルギーを取り出すことができるのか」、「今後、どのような場所で活躍するのか」などをわかりやすく解説していただきました。
また、「シャボン玉を用いて水素の密度を確認する実験」や、「身近なもので電気分解を行い、水素を発生させる実験」、「燃料電池で電子オルゴールを鳴らす実験」などの実験を通して、講義の内容を視覚的、体感的に学ぶことができました。
本講義は今後も継続して開催する予定であり、第3回は10月以降の開催を予定しています。
岡先生、小林先生、本日は長時間にわたってご指導いただきましてありがとうございました。