【授業☆しょ~かい】有限回繰り返しを含む連続運転のラダープログラムを設計してみた! 電子技術科(都留キャンパス)

電子技術科(都留キャンパス)No.509

📅 令和8年1月28日(水)
📍 電子技術科(都留キャンパス)2年生『制御工学』の授業より

このシリーズでは、電子技術科の授業の様子を、高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
写真とともに、授業の流れや学びのポイントをリアルにお届けします!

今日は、有限回繰り返しを含む連続運転の演習問題に取り組みました。
今回取り組んだ問題では、コンベアの連続運転に加えて、有限回繰り返しとして「パイロットランプの5回点滅」が含まれています。

まずは、コンベアの連続運転の基本となる「サイクル運転」を整理し、状態遷移図を描きます。
このとき、パイロットランプの5回点滅は、ひとつのステップとしてまとめて表現します。

つぎに、連続運転開始スイッチ回路を設けて、コンベアの連続運転のプログラムを設計します。
このとき、停止スイッチも忘れずに追加します。

状態遷移図をラダー図にコーディングすると、コンベアの連続運転のラダープログラムが完成します。

今度は、パイロットランプの有限回繰り返しの基本となるサイクル運転を整理し、状態遷移図を描きます。

パイロットランプに関するサイクル運転の繰り返し回数をカウントするカウンタ回路を追加し、有限回繰り返しにします。
カウントが設定値に達したら連続運転が停止するように、スイッチを組み込みます。

有限回繰り返し運転の「開始のタイミング」と「終了のタイミング」をよく考えて、
有限回繰り返し運転の開始スイッチと終了スイッチを設定します。
また、カウンタ回路のリセットのタイミングもよく考えて、リセットスイッチを設定します。

設計図が完成したら、アプリに入力してコンパイルします。
コンパイルが成功したら、機械語ファイルをPLCに転送して実行します。

うまくいったみたいです!

ひきつづき、有限回繰り返しを含む連続運転の演習問題に取り組みます。

有限回繰り返し運転のラダープログラムを「ひとつのステップ」としてとらえると、
これを他の運転の状態遷移図にスムーズに組み込むことができます。
次回の【授業☆しょ~かい】もお楽しみに!

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