
電子技術科(都留キャンパス) No.512
令和8年2月18日(水)
「AI・IoTシステムデザイン実習」学生作品紹介
電子技術科(都留キャンパス)2年生の授業「AI・IoTシステムデザイン実習」では、AI分野とIoT分野に分けて、それぞれの技術を体系的に学んでいます。今回はその中から、IoT分野での取り組みを紹介します。
授業ではIoTの基礎となる通信技術やセンサ技術について段階的に学び、演習を重ねてきました。最終課題では、Arduino・Wi-Fiモジュール・人感センサを組み合わせて、「IoTクマ出没通知システム」を構築しました。
さらに学生たちは、このシステムを応用して、卒業研究で製作した作品をさらに発展させ、IoT技術を活用して新たな価値を生み出すことに挑戦しました。
⌚MH君:デジタル時計をIoT化し、時報通知を実現
MH君は卒業研究で製作したデジタル時計をベースに、時報を通知するIoT機能を追加しました。
「時間を表示する」時計に、IoT化によって「時間を知らせる」という機能が拡張され、遠隔で時報を受け取れるようになりました。

<取り組みのポイント>
時間管理をサポートする実用的なIoTデバイスとして、今後の応用も期待できる作品となりました。
🎯MY君:懸垂カウンターをIoT化し、目標達成を通知
MY君は、懸垂の回数と時間を自動で計測するカウンターを製作し、さらにIoT化によって「目標達成時に通知が届く」仕組みを実装しました。
トレーニングの記録を自動化し、モチベーション維持につながる仕組みとして高い実用性があります。

<取り組みのポイント>
運動習慣づくりをサポートするIoTデバイスとして、健康管理分野への応用も期待されます。
✨実習を通して
今回の実習では、学生たちが自らの研究成果をさらに発展させ、IoT技術を活用することで新たな価値を生み出す経験を積みました。
「つくる」だけでなく、「つないで活かす」ことの重要性を学び、実社会で求められるシステムデザイン力を育む機会となりました。