7月23日(水)に山梨県立産業技術短期大学校塩山キャンパスにて、令和7年度前期技能検定が実施されました。本学科からは、2年生9名が「機械加工(フライス盤作業)」,「機械加工(マシニングセンタ作業)」の3級を受検しました。技能検定は、現場で必要とされる加工技能を客観的に証明する国家資格であり、学生たちにとっては大きな挑戦でもあります。
学生たちはこれまでの授業や実習で学んだ知識・技術を活かしながら、緊張感のある雰囲気の中で真剣に取り組んでいました。限られた時間の中で集中して取り組む姿からは、これまで積み重ねてきた日々の訓練の成果が感じられました。
本校では、こうした実践の場を通じて、ものづくりの現場につながる力を育てています。彼らのさらなる成長と活躍が楽しみです。