令和6年2月28日（水）、神奈川県立産業技術短期大学校と山梨県立産業技術短期大学校の電子技術科の学生による合同競技会を行いました。この競技会は、毎年夏に行われている厚生労働省及び中央職業能力開発協会主催の「若年者ものづくり競技大会」への意識づけを目的としており、昨年度第１回を神奈川県で開催し、第2回となる今年度は山梨県を会場として実施しました。
【若年者ものづくり競技大会とは】
職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の若年者（原則20歳以下）による技能競技大会。メカトロニクス、木材加工やグラフィックデザインなど15職種の競技が行われる。 中央職業能力開発協会（ https://www.javada.or.jp/jyakunen20/ ）
競技種目は、マイクロコンピュータの制御プログラミング作業です。
基板上に取り付けられたドットマトリックスLED、LCDの表示を押しボタンスイッチ、ロータリエンコーダで制御するプログラムを作成します。
競技時間は、2時間です。
競技終了後は、両校学生の交流の時間を設けました。初めて会った学生同士でしたが競技に向けてそれぞれの学校で授業に取り組んできたこともあり楽しく時間を過ごしていました。
表彰式を行い、最後に集合写真を撮影して終了となりました。
山梨県の志村さんが優勝しました。
