令和6年6月25日（火）に学生自主研修事業の決定通知交付式が行われました。
学生自主研修事業とは、在籍する学科に関連する調査・研究などの自主研修を行う学生に、同窓会と教育振興会から研修費用を助成することにより、最新の技術・技能・知識を学ぶとともに、広い視野で物事を捉える能力や資質を養ってもらう制度です。
塩山キャンパス電子技術科の２年生 5名が参加を希望し、内容を審査した結果最終的に2名の学生が選ばれました。
ひとり目はコスギ・カイシン君（甲府第一高等学校出身）
2年連続でクラス委員長を引き受け活躍している、クラスメートや先生からの人望があつい学生です。
カイシン君は愛知県で開催されるROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024を2泊3日で見学してきます。
研修費用の目録授与の後には
『現在人手不足が深刻化している中でロボットやAIを活用するアイデアを学び、会社での業務に積極的に生かしていきたい！』
と抱負を述べてくれました。
ふたり目はシムラ・リョウヤ君（東海大学付属甲府高等学校出身）
クラスいちの切れ者で時には先生の間違いを教えてくれることも(^^)
シムラ君は8月に群馬県で開催される若年者ものづくり競技大会電子回路組立て競技に、山梨県を代表しての出場も決まっています。
リョウヤ君は千葉県で開催される「東京ゲームショウ2024」内に設置される「AIテクノロジーパビリオン」を2泊3日で見学してきます。
目録授与の後には
『会社で生産ラインをAI化やIoT化するにはどのようなソフトやシステムがあるのか知り、将来AIを用いたシステム運営ができるようになるために参考になることを吸収してきたいです！』
と抱負を述べてくれました。
最後に中澤事務局長からふたりへの励ましのお言葉と、次に続く1年生へのメッセージをいただき、記念写真を撮影し式を終了しました。
っと、撮影者の無茶振りで恥ずかしがってぎこちないので取り直し(*^^)
さあ次は、1年生の番です。
今後1年間でいろいろなものに触れて好奇心を養い、かっこいい先輩たちに続きましょう！
