令和6年11月13日(水)都留第一中学校3年生63名に産短大都留キャンパスの学校見学に来ていただきました。施設見学、工業技術に関する授業を通して、産短大の設置目的を理解してもらい、工業への関心を高めることを目的として実施しました。
生産技術科の見学の様子です。
いままで見たことのない工作機械に興味津々で、実際に金属を削るときにはその迫力に圧倒されていたように見えました。
こちらは電子技術科の見学の様子です。
一つ目の教室では、プログラミング言語「Python」を用いて学生が作成したシューティングゲームの説明・体験をしました。
つぎは、プログラミング言語「C言語」で作成したマイコンのプログラムにより、LED点灯や温度管理を制御する装置の説明がありました。プログラムのコード説明は少し難しかったでしょうか。
最後にもう一度視聴覚室に集まって「工業技術の魅力」の講義がありました。
私たちの住む日本では、衣食住のそろった豊かな生活ができますが、その生活のために、さまざまな分野の仕事が組み合わさり、工業製品ができあがることで、私たちの身の回りのものが作られます。授業の科目にもさまざまなものがありますが、それらも同様につなげて考えていくことが大切です。