
電子技術科(都留キャンパス) No.500
📅 令和7年10月31日(金)
📍 電子技術科(都留キャンパス)1年生『C言語プログラミングⅡ及び実習』の授業より
🎓こんにちは!【授業☆しょ~かい】の時間です
このシリーズでは、電子技術科(都留キャンパス)の授業の様子を、高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。
写真とともに、授業の流れや学びのポイントをリアルにお届け!
今回は、C言語を使った「文字列操作」の演習に取り組んだ授業の様子をご紹介します。
🧠1問目は、webサイトのパスワード設定に関する問題!

✏️設計スタート!PAD(プログラム分析図)を描いてみよう

PADとは「Program Analysis Diagram(プログラム分析図)」の略で、
プログラムの流れを図で表す方法です。処理の順番や分岐がひと目でわかるので、設計がスムーズになります。
📐テンプレートを使って、図を描いていきます

🔍こちらは、パスワードの末尾だけを表示する問題!

✅完成したPADはこちら!

💻設計が終わったら、いよいよコーディング!
PADの一つひとつの図形を、C言語のコードに変換して
アプリに入力していきます。

🚀コーディング完了 → コンパイル → 実行!

PADを使って設計することで、わかりやすくてメンテナンスしやすいプログラムが作れるんですね。
🔜次回の授業は…?
次回は、ちょっと難しいけど大事な「変数のアドレス」と「ポインタ変数」について学びます!
それでは、次回の【授業☆しょ~かい】もお楽しみに!
💡しょ~かいポイント!
PAD(プログラム分析図)を使うと、複雑な処理も整理しやすくなります。
設計力がつくと、コーディングもスムーズに進みますよ!