「YOUは何しに日本へ?」【観光ビジネス科】

観光ビジネス科では、外国人観光客に人気の観光地を訪れて、メニューや案内標記など多言語化の整備状況やインタビュー調査を通じて、観光従事者に必要なインバウンドの知識やコミュニケーション能力を高める校外学習を行っています。

6月に河口湖と富士吉田市にある荒倉山浅間公園を、7月には東京・浅草を観光ビジネス科2年生が訪れ、計200人の外国人観光客にインタビューを行いました。

【6月14日 河口湖・荒倉山浅間公園】 

河口湖では、1人10人を目標にインタビューに取り組み、全員が達成しました。(^^♪ 協力してくれた外国人観光客のみなさん、ありがとうございました。(^^)/

河口湖の次に訪れたのは荒倉山浅間公園です。富士山と忠霊塔が同時に撮影できる人気の展望デッキは満員状態💦また最寄駅の下吉田駅前の売店では、ゴミが散乱して店の方が片付けており、オーバーツーリズムやマナーの問題についても考えさせられました。(◞‸◟)

【7月19日 東京・浅草】

浅草では、35度を超える気温の中、多くの外国人観光客の方々に協力して頂きました。 心より感謝申し上げます。<m(__)m>

終わりに…

2回にわたって実施した校外学習では、多くの外国人観光客から日本や山梨の魅力について回答して頂きました。現在2ヶ所で行ったインタビューの集計作業を行っており、河口湖と東京を訪れる外国人観光客の特徴を比較して、山梨のインバウンド観光に活用できそうなアイデアや提案をしていけたらと考えています。(^^)/ また持続可能な観光地にしていけるように、オーバーツーリズムやマナーの問題について皆で考えていきたいと思います。(^O^)/

※HPに登場する人物は掲載許可を得ています。