【観光ビジネス科】フランス料理ってどうして高いの??

「〇〇の秋!」

〇の部分には人それぞれの思いが込められますが、秋はその豊かな色合いの紅葉や、おいしい食材が揃う季節で、旅に出たくなる気持ちを引き出してくれる時期でもあります♪

観光と食は、切り離せない要素だと感じています。特に旅行先での食事、そしてホテルのフレンチはその象徴とも言えますよね。そんな中、私たちのカリキュラムでは、2年次にフランス料理を自分たちで調理し、会場を設営からサービス、片付けまで全てを学生自身で行う授業があります。

2回目の授業では、高級魚の「ヒラメ」を扱います!ヒラメとカレイの見分け方や、魚の皮の剥ぎ方などを学び、そして何より、フレンチ料理がいかに手間と時間をかけるものかを実際に体験してもらいます。

長時間の作業では、刃物を使うことや火を使う緊張感があり、初めてのことばかりに挑戦するため、集中力も必要です。それでも、さすが観光ビジネス科の学生たち!真剣な眼差しでシェフの手元を見つめながらも、カメラの気配を感じると、すぐにポーズを決めるその姿は、さすがのセンスです。

サービス精神が旺盛な学生たち♪

ちゃっかりしっかり決めポーズを見せてくれる学生を、ぜひ見つけてみてください♪

朝から調理を始めて、やっと「いただきます♪」ができたのは、3時のおやつの時間!

それでも、みんなで協力してやり遂げた後の食事は、格別ですね♪

フランス料理ならではの食材や調理法、そして楽しみ方を学んだ学生たちは、きっと現場に出た時に、その知識をお客さまにしっかりと伝えてくれることでしょう♪