日本の迎賓館として国の威信をかけて建設された帝国ホテルでは、その伝統を象徴するメニューのひとつとして、「チェリー・ジュビリー」が提供されてきました。
冷たいヴァニラアイスに、ダークチェリーを、キルシュというサクランボのリキュールで香りづけして、熱々と冷たいを楽しんでいただく一品を、今日は練習しました。
こちらもお客さまの目の前で、魅せながら作っていく一品。
真剣な眼差しで、跳ね返る、カラメルやバターに苦戦しつつ、仕上げていきます。
ただ、さすが観光ビジネス科の学生です。
Poêle(ポワロ―というフライパンの一種)や火の扱いになれてきたでしょうか・・・
やや腰が引けている様子もご愛敬。燃えさかる炎を前にしながら、心のこもったサービスを披露してくれました♪
試食をするまでは、どんな味なんだろうと不安そうでしたが、きれいに完食!!
実際の現場でも、思わず笑顔になってしまうようなサービスをしてくれることを期待しています♪