情報技術科
Webアプリケーションや組込みシステムなどのソフトウェアの開発分野で活躍できるエンジニアを目指します。
ソフトウェアの設計・プログラミングを中心にデータベースやネットワークなど幅広く学びます。数多くの実習をとおして、ソフトウェア開発に必要な力を身につけます。
プログラミング言語(C、C#、Java)についての知識・技術を身につけ、ソフトウェアの開発ができる。
プログラム、データベース、ネットワークについての知識・技術を身につけ、Webアプリを開発できる。
家電製品などに内蔵されるマイクロコンピュータで動作するソフトウェアを開発できる。
通信手順や規格、サーバについての知識・技術を身につけ、ネットワークを含めたシステム開発に対応できる。
カリキュラムの多くは「自分で考えてプログラムを作成する実習形式」となっています。2年間のプログラミング実習でさまざまなプログラミング言語を身につけ、将来はソフトウェアの開発現場において活躍が期待できます。
Webアプリの代表的なものに、ショッピングサイトがあげられ、その開発には、プログラムだけではなく、データベースやネットワークの技術も必要とします。幅広い技術を習得することで、Webアプリ開発技術を身につけます。
国家試験である「基本情報技術者試験」に合格することを目指して、システム構築やソフトウェア開発のために必要な基本的知識や技術、さらに実践的な活用能力を身につけます。
計算機工学 |
ネットワークシステム |
オペレーティングシステム |
データベース |
データ工学 |
C言語実習 |
C#実習 |
.NET実習 |
Java実習 |
ソフトウェア工学実習 |
セキュアプログラミング実習 |
ネットワークプログラミング実習 |
モバイル開発実習 |
AI実習 |
組込ソフトウェア実習 |
実習形式の授業では、学生がプログラムを考える時間を長めに設定しており、わからないところや気になったところなどを気軽に質問できる学習環境となっています。
学科科目の授業でもパソコンを使った実習を行います。教科書を読んで知ったことをアウトプットすることで、理解を深めて身につけることができます。授業全体の約75%がパソコンを使う授業です。
Apple社のMacを使用してSwift(プログラミング言語)を学び、iPhoneのソフトウェア開発を行います。Swiftを学ぶことで、iOS、Mac、Apple TV、Apple Watchのアプリ開発にも応用できます。
ChatGPTやGemini、Grokなどに代表されるAIの開発について学びます。AI開発で主流とされているPythonを学び、行列操作や、ニューラルネットワークなどの知識を習得します。
情報技術科は毎年多くの企業から求人をいただきますが、その企業のほとんどは卒業生が就職した企業です。卒業生が就職先企業で活躍し、認められているからこそ産業技術短大の学生が選ばれています。学科職員だけでなく、キャリアセンターのスタッフを含めた体制で就職活動のサポートを行っており、少人数制ならではのきめ細かいフォローを行っています。
㈱アシストネット | ㈱シップス |
アドバンステクノロジー㈱ | 秀峰システム㈱ |
㈱アネックスインフォメーション | ㈱ソフトサービス |
㈱イオ | 東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ㈱ |
㈱エービーエス | ㈱日本システムコンサルタント |
㈱エスビーシー | 富士航空電子㈱ |
㈱カルク | ㈱プライムシステムデザイン |
㈱吉字屋穀店 | ㈱ブリリアント |
グロースエクスパートナーズ㈱ | ㈱ムラコシ精工 |
ケイ・アイシステム㈱ | 山梨県民信用組合 |
㈱コンピュータームーブ | ㈱山梨中央銀行 |
サニーソフト㈱ | ユニバーサルコンピューター㈱ |
㈱サニカ | ㈱レゾナント・システムズ |
㈱ジェイテクトエレクトロニクス |