観光ビジネス科には、1年生の前期に「郷土観光論」という、山梨県の観光資源や歴史、観光政策について学ぶ授業があります。その一環で、今回は甲州市内の恵林寺、放光寺を訪ねました。
灯台下暗しで、普段、当たり前のように通り過ぎている場所に、国の重要文化財に指定されている貴重なお宝が保存されています。
永い時を経ても、なお美しく佇む姿から、それぞれの時代で、どんな人や思いを見守ってきたのか。大切に受け継がれてきた建物や仏像に、穏やかに流れる時を学生たちも感じているようでした。
様々な地域資源に触れ、その魅力をどう発信していってくれるのか、学生たちの未来に期待が膨らみます♪