あいちへの旅 観光ビジネス科

観光ビジネス科2年ツーリズム・ビジネスコース5名が、限られた予算と時間のなか、愛知・名古屋をいかにして楽しむか、若者のならではの目線で旅行を計画し、授業の一環として旅をしました。

梅雨明けして間もない7月7日、最高気温38℃のなかジブリパークへ向かいました。現在大阪で万博が開催されていますが、20年前はこの地で万博が開催されていました。引率者は、当時この地を訪れており、「モリコロ」との再会、当時のままの「サツキとメイの家」に涙しましたが、学生さんは涙ではなく大汗を流し、「夏に来るところじゃねぇ」と申しておりました(上3枚が2005年、下3枚が2025年)。

夕食には、名古屋名物のひつまぶしをいただきました。

翌日は、山梨にもありますが、本拠地のコメダ珈琲店でモーニングを堪能、その後三種の神器の一つ草薙剣が祀られる熱田神宮へ向かい、お参り、おみくじ、御朱印など各自それぞれの参拝スタイルで神様にご挨拶しました。朝の気持ち良い時間での参拝とはいかず、太陽の強い日差しは昨晩ドン・○ホーテに買物に行った引率者をずぶ濡れにした雨を蒸発させ、蒸しっとしたなかでの参拝でした。

その後、地下鉄を乗り継ぎ名古屋港水族館を訪れました。水族館は、屋内がメインで屋外でも大きいプールがあるので、これまでと違い快適に過ごせました。真夏のデートには水族館がおすすめです。

そして、名古屋駅に戻りお土産なども物色し、あんころ餅の○福は愛知の土産になるのか?という疑問をもちつつ帰路につきました。

 わずか2日間の旅でしたが、炎天や雨、じめじめ湿度をもたらす熱田大神のパワーをまざまざと見せつけられました。また、愛知万博はそのレガシーをジブリパークなどに活用していましたが、果たして大阪・関西はどのように活用していくのか、そのレガシーは後世までミャクミャクと受け継がれていくのか、20年後どのようになっているのかしっかり見ていきたいと思いました。