観光ビジネス科ホスピタリティコースでは、2年次に、山梨の魅力のひとつであるワインや地酒を学ぶ授業があります。”ワイン県やまなし”ならではの学びを通して、地元の美味しい食材に合う一杯を選び、お客様に「また来たい」と思っていただけるようなおもてなしを目指します。地元の魅力を知り、伝える力を育てる、そんな実践的な授業です。
山梨県には約100社ものワイナリーが集まり、それぞれのワイナリーで様々な工夫をされ、ワイン造りに取り組んでいます。私たちは、ぶどうへの優しさと情熱が詰まったその現場から、多くを学びました。
今回はフジクレールワイナリーさんを訪問し、ワイン造りのお話だけでなく、代表取締役社長の澤村さまから、「おもてなしとは何か?」、そしてワイナリーを通じて地域や未来への思いを伺い、心に残る学びの時間となりました。
ぶどうや桃のジュースを試飲させていただき、到着からお見送りまで、スタッフの皆さまの心温まるおもてなしに、学生共々、心から感激しました。おもてなしの本質を体感するひとときとなりました。
つくり手の皆さまの熱い思いに触れ、それぞれの心に残ったメッセージを、ぜひ山梨を訪れるお客様へ届けてほしいです。
貴重なお時間を割いてご協力くださったフジクレールワイナリーの皆さま、本当にありがとうございました♪心温まるおもてなしと、たくさんの学びに、心から感謝しています。