最近の出来事ではないのですが、思い出して投稿してしまえばそれが“最新”になるので“最新”の話題として報告をさせてもらいます。5月30日1年生が「東京ディズニーリゾート(以下TDR)・ディズニーシー」に校外学習に出かけました。天気はあいにくの雨でありきたりに言えば、「日頃の行いが…」的なことなのでしょうが、その論理でいくと10万人ぐらいの日頃の行いに問題がある人がTDRに集結してしまったのでしょうか?万博が行われている大阪方面は朝には雨がやんでいたようなので、そちらに行いの良い人が集まっていたようです。
幸せの国、TDRも観光界隈では立派な学習の場となります。パーク内での非日常の体験は、非日常を演出することが不可欠な観光産業、将来その舞台で活躍するであろう学生にとってはとても大きな経験になるためです。いわゆる“一流は一流を知る”というやつですね。観光産業を目指す人は、快いサービスを受けた経験から自分もそういう人になりたいと憧れを持つ人が多い(入学試験面接調べ)ということとも無関係ではないと思います。学生のレポートにも、単にサービスをするだけでなく、ゲストに感動と忘れられない体験を提供しゲストに魔法をかけるような体験を届けていたといった感想もありました。
道中は、途中休憩をとりながら大きな渋滞もなく、3時間は超えるかなと思っていたのですが、2時間30分ほどで到着しました。帰りも順調で想定よりも30分ほど早く帰ることができました。その点では彼らの行いは良かったようです。しかしながら、当日気温は15℃程度で、雨風もあったためかなり寒く感じました。服装が夏仕様の学生もおり心配しましたが、同じように学校単位で訪れているような他の学生さんや若いカップル、外国人も似たような格好で、傘を持ってきている分本校の学生の方が対応力があったようです。
重ね重ね申し上げますが、あくまでも学習の一環としてTDRを訪れました。観光ビジネス科では、校外学習(?)と称して県内外様々なところに出かけています。その様子は、このページで随時紹介されています。観光界隈では学びのフィールドは、様々なところに転がっており、学習者として気を張って訪れるではなく、気軽なお客さんの気持ちで訪れ様々なモノを見たり、体験したりすることが学びになります。TDRなど観光での幸せすぎる思い出はこれから学ぶ上での力になります。ですから、保護者や学校の先生に、TDRやUSJ、ホテルのレストランなどに「勉強しに行こうよ~」とおねだりするのもありかもしれませんね(その場合「観光」を学ぶ学生である必要がありますからね、「観光を学べる学校」に行く必要がありますからね、お待ちしております)。あと9月11日付のクイズの正解は、左の夜のガンダムが万博のガンダムになります。右の昼間のガンダムは、ピンクに染まることもあるらしい東京・お台場のダイバーシティにあるガンダムです。https://www.yitjc.ac.jp/course/7418